top of page

目的が曖昧な事業所は”すべてが曖昧”である



おはようございます。一般社団法人 医療・介護・福祉人材マネジメント総研でございます。



今日は「目的」が曖昧な組織に共通する、あるいは連動する事項について、経験も踏まえた上で私的意見を述べたいと思います。










「目的」・・・  深く考えれば、あるいは小さいながらも組織を経営するものであれば、この言葉の持つ意味や力がどれだけ重要なのかを、知らない人はいないと思います。




目的は重要です。しかし目的が曖昧、あるいは不明瞭だからと言って、経営ができないわけではありませんよね。



経営は、お金を回すことですから、収入と支出のバランスが取れていれば、経営事態に何の問題もありません。




しかし、私が支援してきた組織の中で、目標達成できたところと、できなかったところの顧客分析をしたところ、目的の曖昧さや不明瞭さが、求める結果に大きく影響を与えていることが分かりました。




つまり、目的から始まり、目的から枝分かれした様々な項目について、目的意識が低ければ、関連する項目すべてが低いことが分かりました。



逆を言うならば、目的意識が高いところは、紐づく項目がすべて高いのです。




※目的から紐づく重要項目


1.財務

2.責任感

3.計画性

4.戦略性

5.支払い

6.満足度

7.継続率

8.目標

9.No2の存在

10. 人材育成への関心




先日も、とある訪問介護ステーションで打ち合わせをしていました。



すでに10年以上経営していますが、未だに利用者の数が増えません。常にギリギリの経営状態であるのは、組織のトップに目的がないからだと感じました。




今後、組織をどうしたいのか、どの程度の売上にしたいのか、働く介護職員の成長をどの程度考えているのか。



これらが曖昧であることが、計画性や戦略性のない行き当たりばったりの行動を起こしているのです。




目的が見えない状態というのは、実は大変つらいものです。



経営トップの考えが分からなければ、働く人材の意欲やモチベーションの低下にもつながります。



道を示すことは非常に大切なことであり、そこには経営トップの腹の底が伺えるというものです。




先に挙げた10の項目も、よく考えればその通りだと思います。



明確な目的がないから、到達するための目標もない。

目的がないから、人材育成も興味がない。

目的がないから、行動に継続性がない。

行動に継続性がないから財務状態が悪い。

目的がないから、No2の存在も必要ない。

目的がないから責任感が薄いのです。



すべては目的から始まるのですから、本当にそのとおり。


余談ですが、目的がはっきりしており、意識が高い組織は、なぜだかSNSを良く活用していますよね。


理屈で考えれば、これもその通りですかね。



本当に目的って大切ですよね。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




一般社団法人医療・介護・福祉人材マネジメント総研


【事業内容】

1.研修・セミナー

2.実態調査と情報提供

3.研究と開発

4.トータルサポート


ホームページ:https://www.nmw-hrm.com/

daihyou@nmw-hrm.com

代表理事 塚本洋介




Comments


bottom of page