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伝言ゲームの威力


おはようございます。一般社団法人 医療・介護・福祉人材マネジメント総研でございます。



本日は、弊社で行った「社内研修」の思わぬ成果について、お話をいたします。










先日、とあるサービス付き高齢者住宅にて、「伝え方」の研修を行いました。研修で「伝え方」という項目を選択した理由は、理事長から、最近、利用者への虐待的傾向があると伺ったからです。





実際に、施設にて虐待があったわけではありません。しかし、言葉の暴力というのが頻繁になっており、それは「入居者」だけではなく「職員同士」も含まれています。






言葉は刃物です。私もそう言い聞かせながら、また研修する講師でありながらも、普段、家族に対して強い言葉の口調になったりします。今回の研修では、自分のこれまでの行いを振り返りながら、反省も含めて実施いたしました。






「伝え方」の研修は、伝える目的を知り、伝え方を学び、数あるシチュエーション、相手の状況と能力、立場と感情の配慮が重要であることを伝え、最後に伝言ゲームを行いました。







この「伝言ゲーム」は、よくテレビのバラエティ番組で実施しており、やり方は様々です。言葉で伝えたのを絵で表し、次から次への伝言をしていきます。





今回は7人の管理職で行いました。目的は「口頭」による伝え方だけでは、危険性が高いということを知ってもらうことでした。






この伝言ゲームの結果が、私にとっては予想外に大きな副産物をもたらしてくれました。








伝言ゲームのルールは以下の通りです。



ルール①:伝える方法は口頭のみ。

ルール②:一度しか伝えてはいけない。

ルール③:最後の人はホワイトボードに書き出す。






結果として、下記のお題に対して最終的に完成された文章はこのようになりました。





お題①:

月曜日の朝会では、先週の達成と今週の目標について話す予定です。


→ 町内会費は月曜日と来週の火曜日の予定となっている。









お題②:

来週の金曜日は、毎月恒例のチームビルディングイベントで、午後は全員でボウリングに行きます。


→今回のイベントはチームイビングで、来週はボウリングです。








いかがでしょうか?笑っちゃいますよね。


全員が腹を抱えて楽しむことができました。






このことから、参加者の中で”口頭のみ”で伝える危険性を肌で感じることができ、朝の申し送りが怖くなったという意見がでました。




価値観や状況、伝えるタイミングにより、本当に伝えたいことは伝わらないのが、よくわかりました。




今回の研修で、伝言ゲームの威力と面白さは研修に役立つと確信できたすばらしい機会でした。




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一般社団法人医療・介護・福祉人材マネジメント総研


【事業内容】

1.研修・セミナー

2.実態調査と情報提供

3.研究と開発

4.トータルサポート


ホームページ:https://www.nmw-hrm.com/

daihyou@nmw-hrm.com

代表理事 塚本洋介










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