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会議で意見を言わないのは「損」か??



おはようございます。一般社団法人医療・介護・福祉人材マネジメント総研の塚本でございます。



今日は、「会議で意見を言わないのは損なのか?」というお話を考えていきます。











この話をする前に、会議にも様々な種類がありますよね。


さらに言えば、会議というのはビジネスだけではなく、様々なシチュエーションにおける打ち合わせを、すべて会議と定義づけるならば、家族会議や学校関連のPTA、大学院のゼミ、地域ケア会議、病院の退位調整カンファレンスすらも会議に入ると考えられるのではないでしょうか。




そういったビジネスシーン以外の会議においても、個々の発言(意見出し)というのは、全員が必要なのか?というのを考えます。




まず重要になるのは、会議の目的ですね。



その会議は、何を目的としている会議なのか、改めて認識する必要があるでしょう。



おおむね、会議の目的をしっかりと認識いる人は少なく、おそらく会議を設定した当事者くらいしか理解していないと思います。まずここが非常に重要で、会議の目的がバラバラなので、意見がどうのこうのと言えないのが現状です。




例えば、ケースカンファレンスであれば、患者や利用者のケースのゴール設定から逆算し、目標設定と具体的な支援内容、そして誰が何をするかという役割を明確にしますよね。ケースカンファレンスという名前がしっかりある通り、この業界にいる人であれば、目的が定まっており、共通認識を持っているのは暗黙の理解だと思います。






次に、学校のPTAを考えてみましょう。私は一切参加したことありませんが、話を聞く限り、一旦、目的は設定されているようですね。ただし、ゴール設定が曖昧なため、ゴールを意識した道すじが立てられた内容なのかは疑問なところです。





さらに、大学院のゼミについて考えてみます。以前、ゼミ生同士でちょっとした議論になったのが「研究内容の途中経過発表と意見交換に話がついていけないから、最初から分かりやすく説明しほしい。置いてきぼり状態になっている」ということでした。


しかし、果たして月2回以上開催されるゼミの中で、同じ生徒の職業やゼミ概要を何度も最初から説明すべきなのか?というのは疑問ですよね。


私見を述べるならば、ゼミの目的は、卒業するための論文を完成させるために、実践研究を進めることです。さらには、期間が1年間と決まっているので、貴重なゼミの討議時間を何度も同じ話をする必要は正直、必要ないと思います。



もちろん、報告する側の責任として、メンバーにわかりやすく説明するが当然ですが、聞く側の責任意識としては、メモをとりメンバーの実践研究がうまく進められるように頭をフル回転させ、意見出しをするといことが重要ではないでしょうか。





このように、世間には様々な会議がありますが、会議参加者が意見を出すかどうか、意見を出さないことが損なのか?というのは、会議の目的と設定によるかと思います。




意見出しがないのは「損か?」というのは、あまり繋がりがないように思えますが、会議の内容によって、自分が損するのか、他人が損するのかは決まりそうですね。




損得で考えるよりも、目的を意識するほうが有意義かもしれません。




それでは。






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一般社団法人医療・介護・福祉人材マネジメント総研


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