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リスクマネジメントの違和感



おはようございます。



一般社団法人医療・介護・福祉人材マネジメント総研の塚本です。




本日は、初めて書くカテゴリとなりますが「リスクマネジメントの違和感」について考えたいと思います。


















というのも、先日の大学院の授業が『リスクマネジメント』であり、何やら違和感を感じたこともあり、自分なりのリスクマネジメントを考えたいと思ったからですね。





リスクマネジメントの考え方について、多少の相違がありつつも”考える機会を提供してくれた”大学院と先生に感謝申し上げたいです。






さて、リスクマネジメントという言葉を分解するならば「リスク」と「マネジメント」の2つとなります。



リスク   =危険性

マネジメント=管理




危険性を管理するのがリスクマネジメントであることが理解できます。ただ、日本語に訳すと意味合いや感覚が適切でないこともありますので、ものによるところでしょうか。




リスクとは、危険性である。危険性というのは、それが危険であると断言しているのではなく”危険な性質”を持っているということなので、まだ起きていない事象ということになります。



ですから、リスクとは未来の話であることが分かります。






そこにマネジメントが加わることで、未来に危険な性質を持つ事象について、管理するということになります。




といっても、未来に起こることなんて誰も予測できず、予測の範囲は無限大なので未来事象を管理するなんて基本的にはできません。




”想定して動く”ならば、リスクコントロール?でしょうか・・





ですから私は、リスクマネジメントという言葉の意味合いに少し違和感を覚えるわけです。将来に起こりうる事象を管理することは、実際には不可能なので、果たしてマネジメントという言葉が適切なのか、不思議に思います。



もちろん、リスクマネジメントに関する著書が多く出ているので、改めて勉強しなければなりませんが・・・





例えば、将来の経営を考えることを経営マネジメントっていいませんよね・・経営戦略とはいいますが。




リスクに関しては近い未来、遠い未来に予測される不確実性な危険なので、それをマネジメントするのはあり得ないというのが私の見解です。






もし、将来的な危険性を予測し、対策をするならば、それはマネジメントではなく「対策」になりますので「カウンターメジャー」ですかね・・・









リスクを想定し、事前に対策をするのは当然のことです。




医療・介護・福祉では当然ながら、確実に事故は起こるものです。その大きさに関わらず。



人が誰かと一緒に何かをするのであれば、そこには必ず”何か”が起こるのです。それが予測されるのでリスクというわけですね。






もう一つ、リスクを語るならば”リスクヘッジ”についても触れないわけにはいきません。



これを調べてみると、主に金融業界で使われることばのようですね。リスクヘッジとは、つまりリスクに対応するための具体的な対策ということです。





何らかのリスクは起こることが当然と考え、その損害や被害を最小限にとどめるために、事前に対応をするということです。








リスクマネジメント、以前はよく多用していましたが、なんだか昨日の授業を受けて考えさせられましたね。






それでは。











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一般社団法人医療・介護・福祉人材マネジメント総研


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