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「構造」と「推進」と「配慮」の関連性


こんにちは。一般社団法人医療・介護・福祉人材マネジメント総研の塚本でございます。



本日は、組織改革や事業プロジェクト推進をする上で重要な「推進」と「配慮」について考えていきたいと思います。



「推進」と「配慮」とは、私が大学で学んで、とても感銘を受けた「構造」と「配慮」理論のオマージュとなっております。



組織が何か、プロジェクトを進めるときには、強いリーダシップが必要で、それが「推進力」として現れます。その推進力によって出た影響力をリーダーシップ力とすると、影響を正しい方向にまとめるのが、マネジメント力でしょうか。



構造と推進に共通するのは、強い目的意識と可視化された推進方法、つまりフォーマットが重要となります。



パズルの枠を構造として決め、埋める作業を推進力としますが、組織で価値観が異なる人材が有象無象に動いていると、パズルの枠をはみ出るものが出てきます。



それを収めるために、マネジメントが必要だと解釈することができるのではないでしょうか。




さて、構造には推進が不可欠であると同時に、反対語として「配慮」という言葉がとても重要なのが分かります。




この配慮とは、主にステークホルダーのことですが、そこには働く人材、支援するコンサルタント、弁護士、税理士、チームメイトなどの人的資源に加え、配慮すべき重要な要素として「予算」や「時間」を挙げさせていただきます。





強いリーダーシップは時に、受け止め方として「強引である」と解釈される場合がありますが、それを「人」「時間」「予算」の3つに配慮することで、正しいリーダーシップが発揮されるのではないかと考えています。




私たちのように組織を支援する側の時間軸、経営者側の時間軸、実行推進する現場職員の時間軸は、それぞれ異なりますが、組織を支援する側の私たちは、客観的に時間軸を見つめることができるため、経営者と現場の双方に、現状を明確に伝えることができます。



しかしながら、経営者側の時間軸は成果をあげることに集中しているため、とても短い時間軸で物事を考えています。一方それは正しく、一方それは強引であることもしばしばです。



経営者側として、短い時間軸のなかでしっかりと計画されていれば、それは強引ではなく早急に進めるべきプロジェクトとして考えられますが、まったく計画も戦略もなく、ただ、成果を上げたいと感情的に推進するのは強引なのです。




今回の配慮には、推進するプロジェクトに対して、「予算」「時間」「人」の配慮がどのように必要なのか考える枠を、改めて準備することの重要性をお伝えしました。




医療・介護・福祉事業では、強引にすれば無理が生じ、主に人材が流出します。強引は計画も戦略も、そして協力を仰ぐこともしない、一方的な手段なので、可能な限り配慮と同時進めることが必要です。






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一般社団法人医療・介護・福祉人材マネジメント総研


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4.トータルサポート


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代表理事 塚本洋介

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